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新潟にて

  • 執筆者の写真: zatsumu
    zatsumu
  • 2019年8月13日
  • 読了時間: 4分

会社に行き、インターネットの様子を伺っていたら、tumblrがWordPress開発元に3億円で買収されてしまったニュースが流れてきて、一瞬にして目が覚めてしまった。え?たった3億円?ちょっと前にVerizonに10億円強で買収されてへんかったか?iOSのために行ったアダルト規制(理由はそれだったよね?)のおかげで1億5千万ほどのユーザー数が減ってしまった、という話を知り、まぁそりゃ人が減ったということは大幅な価値の低下に等しいし、3億円の値付けもやむなしやな…という気持ちになる。tumblrで他人の投稿をリブログしまくっていた頃、アダルト方面はフォローしてなかったので、どんなもんか状況は結局分からなかったが、割と住み分けが出来てバランスも良かったと感じていただけに、やはりアダルト規制は残念としか言いようがない。とはいっても、それがあるおかげでiOSアプリでこうして文章を入力出来ている訳でもある。1000文字という己に課したノルマは割としんどいが、今後積極的にiOSからも更新をかけていきたいと思う。


8月9日〜12日に及ぶ新潟遠征から帰ってきてからというものの、体力の衰えによる疲労からの回復の遅さにじわじわやられており、そしてタイミングが悪いことに月一のアレでメンタルもズバーンとやられ、あー死の。みたいな気持ちで伏せている。遠征中に暇な時間があるだろうしと、誕生日プレゼントで頂いた池井戸潤「陸王」を携えて新潟に行った。まぁ半分ぐらい読めりゃいいだろと読み始め、遠征から帰って来る前にあっという間に読み終わる。クセのない文章、展開の緩急のバランスの良さ、分が悪い主人公(善)の逆転勝利が約束されたストーリー、良くも悪くもエンタメに徹底した内容…と、売れる本とはこういうものなんだろう、という作品を久しぶり読んだ。こんなん誰かから押し付けられなきゃ読まへんわ。ありがとうございます。ただ、現在日本の社会を構成する会社の99パーセントが、こういうこはぜ屋みたいな零細企業〜中規模企業だもんで、あまりにも当事者性がありすぎて、心から楽しむことはできなかった。故に話の内容が誰をターゲットにしているのかちょっとわかりかねたのでモヤっとしてしまったが、どの層が支持しているんだろうな…?と考えたところで、この本をプレゼントしてくれた人から、思いがけない話をもたらされる。なるほどね。そういう人がこういう話を好きなのね。実際、こんなに都合よく都合のいい人なんて現れて来ないもんなんだけどね。頑張れば報われる世界ではないのだ。


えーここまでで600文字か…書くことないな…


先程、当事者性がありすぎると書いたのだけども、実は誕生日(6月末)に「お前がいる部署、この会社には不要になったから、お前がやってた仕事はより安い外注に頼むことにして、今月いっぱいで畳むから」と言われ、その翌週には経営者に「会社を辞めてくれ」と言われてしまった。ちょっとこれは理不尽なんでは…?と思ったけど、実際のところ何が正しいのかよく分からない。全て正しいのかもしれないし、正しさなんてものはひとつも存在しないのかもしれない。私が零細企業の経営者にこんな理不尽な形で捨てられたのは2度目だ。実際WEBに関わる仕事、この先Googleが存在し続ける以上不要な訳はない。会社をよくしようとした結果、上層部と意見が対立することが多かった私の上司への当てつけだったことに気づくまで時間はかからなかった(上司は少し前に辞めてしまった)。こんなにまで打ちのめされて上司は一体あの役員に何やったんだよと笑ってしまったけれど、水面下で一体何が起きてたのか調査していくうちに、そういうことがあった形跡にハッと気づいてからというものの、それまであった未練にも似た愛社精神というものが薄れていくのがわかった。愛が冷めるという言葉があるが、こういうことなのかね。ちょっと違う気がするが。


今は「せめて引き継ぎ先の外注に引き継ぎしてから辞めていいか?全部私が悪いみたいな扱いにされても困るし」と言ってあるのでまだ在籍しているものの、そんな義理もないのでは?という気持ちもある。


この先どうするかね。

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